博才がある人は経営者としての資質も優れている?

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ビジネスと博打とは全く違うもの

博才がある人は経営者としての資質も優れているのかというと、それは関係ないと考えて良いでしょう。
経営者というのは博打の才能ではなくビジネスの才能があるという事になるのですが、ビジネスと博打とは全く違うものだと考えておく必要があります。

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何が違うのかというとビジネスは信用をしてもらう事で行われる取引という事になりますが、博打は運否天賦で行うモノなので、そもそものところで根本的な違いがあるという事になります。

例えば博打をして勝てるという人は確かに博打に関する才能のようなものがあるという事になるのかもしれませんが、それでは経営者になる事はでません。
ビジネスが出来る人は博打をすることはなく、その博打をする場所を提供するというような事をして経営をすることでこれをビジネスにしていくわけです。

此処なら楽しく安心して博打が出来るというサービスを提供することが出来て、それを信用して利用者が増えていく事が出来る用になるという事を考えるのが、経営者であり、博打うちは自分の才覚のみで自らの利益のみを追求してひたすらに博打にのめり込むという事を考えているという事になるでしょう。

基本的に博打うちはその時の事しか考えられません。
将来的にどのようにすれば人からの信用が獲得できるのかという事を考えている事は無いのです。

経営者は将来の事を中心に考えていている

ですが、経営者は将来の事を中心に考えていて、人々がどのようなサービスを利用したいと考えるのか、その価格はどれぐらいであれば利用してもらう事が出来るのかという予測を常にしているという事になります。

カジノなども予測はしますが、それは賽の目やカードの予測であって博打の事だけしか考えていないという事になります。
ですから、広い視野でモノを見るというような事はないわけで、ビジネスと無縁の世界という事になるでしょう。

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そして、博打とビジネスの決定的な違いは契約がある事です。
つまり、自分の仕事に対して責任を持つという事があるのかないのかという事の違いがあります。

博打は勝てるかどうかも分からないものですから当然、これからはっきりする結果に対して責任を持つという事はありません。
勝てば相手のお金を獲得して、負ければ自分のお金を払うというだけの事をしているだけで、何も生み出してはいないという事になります。

ビジネスは自分の仕事の結果に対する責任も発生する

ですが、ビジネスの場合は契約をしているので、必ず自分の仕事に対して責任を果たすという事をする事になります。
これが信用につながるわけで、責任を果たすという事があるので、自分の仕事の結果に対する責任も発生するという仕組みにもなるわけです。

これはどんな小さなビジネスでも成立するもので、子供が親に肩たたき券をプレゼントするというような事をした時でも、この責任を自分が果たすという事を契約しているわけです。

ここにビジネスと博打の決定的な違いがあるという事になります。
博打でも負ければお金を出すという責任を果たす必要がありますが、何も価値を生み出していないというところに大きな違いがあるという事になります。

基本的な考え方して、博打は一人でするということがほとんどで複数の人で同時にするという事はまずありません。
というのは、そうなるとビジネスのように責任が発生してくることになるからです。

組織として何かをするという事は、それぞれが役割を果たすという事が求められるようになるので、報酬が確定しない博打ではこれが出来ないわけです。
ビジネスが信頼によって成立しているというわけですから、信頼で成立するわけでは無く博打ではこれが成り立ちません。

ですから、博打の才能があるからといって経営者に向いているというように判断するのは早計というよりも、分野が違うというように考えた方がいいでしょう。